宇宙でいちばんあかるい屋根(映画)

とにかく一刻も早く、旅行に出かけたいのだけれども

少し滞っている。というか、もう明日にでも出かけたくて、

毎日 昔の服を捨てていて、3枚捨てたら、この道が拓け、

5枚捨てたら、あの道にも入れた。という非常にあかるい状況が

開けているのだけれども、微妙に同居人の感情から逃れられないでいる。

そういうときは、何かいい映画でも見れば、気も晴れるだろうと、

YOUTUBEによばれて、ピンポン!大当たりの映画だった。

野中ともそ さん 原作の日本映画。

聞いたこともない著者とタイトルだった。

内容は見てのお楽しみなので、

語らない、が、桃井かおりサンは

素晴らしかった。

あの人にしか出来ない素晴らしい役柄だった。

年をとると、下唇がめくれてくるんだけど、それまでうまく演じきっていた。

驚くばかりだった。

出てくる誰もがそれぞれの痛みとか悲しみを抱えているんだけど、

あまりにもすごい配役だった。

この間、起こした事故で確か問題になっていた伊藤健太郎さんも出演していた。

なんというか、いい役者だった。

なんだろう、自然でとてもいい感じだった。

もしこれが菅田将暉だったら、もっとわざとらしくていやらしくなったと思う。

誰もがなんでもない役柄をとても丁寧に演じていて、

気持ちが穏やかになる映画だった。

もちろん、主役の清野果耶さんが、表現できないほど、よかった。

無垢な感じに、とても癒やされてしまいました。

最後に主題歌を歌っていました、、、。




コロナで、私の周りが本当に混沌としてしまっていて、

助けようとしていたんだけど、

私がアメリカに戻った頃はあわててやめていたのに、

またお酒に頼るようになってしまった同居人から今度こそ完全に

はなれていくのだが、ベイエリアの友人がサポートして、

一致団結して、私をここから脱出させようと奮闘する7月のある週末のことでした。

映画も現実か夢かという内容だったが、

私の目の前にある現実世界も、どうして、どうして、

悪い夢であってほしいと、願うばかり。



一時でも、私をいい夢に導いてくれたこの映画には感謝しかない。








Have a wonderful moment in your life!


感謝をこめて


SUJI ATHERTON

suji-atherton-exponential

suji-athertonという名前で、ブログを開設して、はや、6年半。 ジャンルにこだわらないサイトを探していて、ここにたどり着きました。 sujiとは数字のこと。このサイトではsuji-athertonのサイトでまずは、現在、扱っているクリプトカレンシーの世界で 新しく出てきたわからない用語を説明します。 そして、他に書きたいかなと思ったものをアップしていきます。

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